インターネットバンキングの不正送金事犯が急増しています!
● 本年1月から、県内におけるインターネットバンキング不正送金事犯の発生が、過去最多となって急増しています。
● 手口としては、地方銀行を装ったショート・メッセージ・サービス(SMS)をスマートフォンや携帯電話に送信して、偽サイトに誘導し、個人情報(IDやパスワード等)の入力を求め、その情報を使用した不正送金が行われる、というものです。
● 予防対策のポイントとしては、次のとおりです。
☆ ショート・メッセージ・サービス(SMS)の内容を安易に信用しない発信元、文章、URL等を詳しく見れば、偽SMSと分かります!
☆ 不明な点は店頭や電話などで銀行に直接確認する
☆ 個人情報(IDやパスワード等)はむやみに入力しない
☆ 乱数表のすべての数字を求められても絶対に入力しない
★ F-CSNETは、公的機関(九州経済産業局地域経済部情報政策課、福岡県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課、福岡県商工部中小企業振興課)と、4つの中小事業者支援団体とが連携し、県内中小事業者を対象に、サイバー犯罪の被害防止等に的確に対応することを目的として発足したネットワークです。
★ 福岡県警察サイバー犯罪対策課では、『フィッシング詐欺』に関する情報を掲載していますので、是非ご覧ください。
https://www.police.pref.fukuoka.jp/seian/cyber/cyber_teguchi/phishing_matome.html
▽お問合せ先
福岡県警察本部 サイバー犯罪対策課
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