
BCP(Business Continuity Plan)とは、企業や団体などが自然災害・感染症の流行などの緊急事態に遭遇した場合に、中核となる事業の継続・早期復旧を可能とするために、平時や緊急時に行なうべきことを取り決めた計画のことです。

BCP策定には
①中核事業、従業員の安全・雇用、顧客の信頼を守り災害に強い企業となる
②自社の経営や組織の「強み」、「弱み」、「リスク」等を見直す契機となる
③仕事のプロセスを見直すことで業務改善に繋がる
④取引先・金融機関などの信頼度が向上する、などのメリットがあります。